ASUS ノートパソコン R206SA を解体し、メモリ交換を試みる

2017/4/10 Kyo1.Inoue

最近はDynamicsから一旦離れ、AI, node.js, pythonに浮気していたのでDynamicsブログもだいぶ書いていない事に気が付きました。
そんな今日もDynamicsとは関係ないブログを記載したいと思います(笑)

MyノートPCは高スペックで開発向きなのですが、大きくて非常に重く、
開発等はあまりしないで、プリセールス・プレゼン等で持ち歩く事が多いため、
肩がこるのと、いくつも鞄が壊れてしまったため、新たなサブPCを購入しました。

コスパ重視の安物買いの銭失いな私は、非常に安価で小さくて薄く軽い、
低スペックのPC ASUS R206SAを購入しました。

また、サンダーブルーという非常にビジネスライクな色(笑)に惹かれました。
pc1
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ASUSってエースースに正式決定したらしいですね。アスウスって言ってた私はどうしてもピンと来ない。
Amazonで注文して、すぐに届きました。

動かしてみると、HDDが500GBは申し分ないのですが、メモリ2GBはやっぱりキツい・・・。
買ったときは耐えられる自信があったのですが、どうしてもイライラしてしまう。。
速攻マカフィーとKING SOFTをアンインストールしましたが、やっぱり遅く、
ちょうと4GBのメモリが2枚余っていたので、
新品の購入初日ですが、メモリ交換のために解体しようと決意しました!

うちの社員達からは、
「ノートPCの安価なタイプはメモリがはんだ付けされてるらしいですよ」
と、止められましたが、
「メモリがはんだ付けなんて、ただの嫌がらせジャン!そんな訳ないでしょ。
 俺がパソコンに詳しく無いとはいえ、一応プロだよ!?」
と、仮にはんだ付けされてても半田ごてで溶かしてやるっ!という意気込みで解体を始めました。

まずは、裏蓋のネジを全部外し、右上の端から裏蓋を外しました。
なんか、それ専用の鉄板が売っているようですが、当然持っていないので、精密マイナスドライバーで開けました。
丁寧にやりましたが、やっぱり傷つきました・・・
pc2

DELLのノートを解体した時は、
プラスチックが折れるか、指がちぎれるかのどちらか、
と思うほど硬かったのですが、このPCは、サクっと開きました。
薄い分、バッテリーの面積が大きいですね。
HDDがTOSHIBA製だった!というところに安心感を抱きました。
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で、肝心のメモリーは・・・っと探してみても見当たらない。
きっとこれは裏にあるんだな!?と、更に解体し、マザボを外すことにしました。

バッテリーに配線がテープで固定されていたので、丁寧に剥がしてから外しました。
赤白黄色黒の複数配線も丁寧に外します。
下部にやっぱりあるじゃん!と一瞬思いましたが、タッチパットのボードでした。。
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めげずにHDDを外します。
最近のHDDはこんなに薄いんだなぁと感心。
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マザボを外そうとネジは外しましたが、配線でつながっている。。
赤白の配線が刺さっている所が外れそうで外れず、無理やり力を入れるとポロっと取れちゃいそう・・・・
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仕方がないので限界までマザボをぶら下げて裏を確認しました。
写真はうまく撮れず、これが限界です。
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やっぱりメモリが無い!!
これがオンボードってやつねっ!
早々に気持ちを切り替え、逆手順で戻します。

もう二度と開かないっ!と心に誓い蓋を閉め、壊れてないか動作確認。
電源を入れると
 「プスン」
という音・・・・

一応Windows10は立ち上がりましたが、何の音だったんだ!?

夜の社内で静寂に押しつぶされそうな中、思わず口走りました。
「ヤベっ!バッテリーの配線を繋いでない。」

二度と開けないと誓った蓋を再度開けて直すのでした。。。

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