男共の台湾旅行
男2人で夏休みを貰い台湾旅行に行ってきました。
亜熱帯地方と言うことで街並木もそれらしい木々が見受けられます。
着いた当日は日本時間19時数分、台湾時間18時数分というように1時間の時差があります。
一杯を飲もうと言うことでホテルから歩いて中華料理屋に入り料理4皿(決して少なくない)とビール
大瓶3本をメニューから紙に書いて頼み、終わりに会計をして貰うと390元だと言うことでした。
日本円で約1200円です。安いね~
しかも、大きいお金しかなく382元を出して財布をごそごそしていると、OK(いいよ)と言ってくれました。
こんなに安い上に負けて貰っちゃった。
毎朝夕はバイク通勤がたくさんあり、多くが男女2人のりで中には妻と子供2人の4人のりのものも
あります。車線もあってもなきがごとしで急に車線変更したりしてかなり神経をすり減らしそうです。
写真のようにまるで”族”に囲まれたような感じです。
2日目はツアーの市内観光を申し込んでいたので、バスで出かけました。
中国労働党との争いで命をなくした兵士を奉った「忠烈祠」というところに連れて行かれました。
これは門を表から見たものです。
上は門を裏から見たものです。
衛兵は1時間毎に交代となるため交代時の引き継ぎです。
1時間この暑さ(38度)の中で微動だにせず、流れ落ちる汗もぬぐわずに番をしているそうで、
係の人が定期的に衛兵の汗をぬぐいにくるそうです。
これは昼に食べたツアーの小籠包で、有名なお店の為予約していてもかなり待たされた上
やっとありつけました。ツアーの人たちのなかの10人くらいで座ったテーブルに次から次に
いろいろな種類の料理が運ばれてきます。おいしくて2人ともかなり満足しました。写真のように
ツアーの中には若い女性も多く(21歳といっていた)2人とも鼻の下を長く伸ばしました。
午後は中正記念堂の蒋介石の像を見たり、お寺やら神社(日本では神社ですが台湾ではキョンシー
で有名なような宮)を見学し、いつものように商売繁盛と宝くじに当たりますようにとを願掛けしてきました。
夜は2人だけでタクシーで夜市に出かけ、タクシーは基本料金70元つまり日本円で210円くらいで
100元(約日本円300円)でした。安~
夜市は日本で言えば原宿のように若者でごった返していました。でも、若者が多く躍動感があり、今
とは違って昔の日本のような生き生きとした感じがありました。
不衛生だと釘を刺されつつも1度は行ってみたい気もあり、屋台に行ってみました。
焼いたものの方が未だ衛生的にいいかと言うことで鉄板焼きを食べました。
屋台を回っている内、異様な臭いの処もあり、中には蛇肉湯という看板で毒蛇やらニシキヘビ
やらが檻に入っているところもあり、薄気味悪くなりました。
最後にフカヒレを食おうと言うことでやはりタクシーでホテルの方に行き、中華飯店で食べました。
かなり満足した旅行でした。